![抹茶フィナンシェ[天峰]](/contents/hc_hanare/img/hnr2209_sec4_mv.jpg)
![抹茶フィナンシェ[天峰]](/contents/hc_hanare/img/hnr2209_sec4_mv_sp.jpg)
![1.1秒に1個売れているフィナンシェ ここでしか味わえない完全オリジナル、 京都南ブレンド宇治抹茶[天峰]](/contents/hc_hanare/img/subti2303.png)
![1.1秒に1個売れているフィナンシェ ここでしか味わえない完全オリジナル、 京都南ブレンド宇治抹茶[天峰]](/contents/hc_hanare/img/subti2303_sp.png)















※イプソス調べ(2018年10月1日~2019年9月30日の販売数)に基づき1年365日、1日24時間として算出。



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1.1秒に1個売れているアンリ・シャルパンティエの「フィナンシェ」が出会ったのは、京都ブランドを代表する素材のひとつである「宇治抹茶」です。
単なる洋菓子と和素材の掛け合わせではなく、宇治抹茶本来の旨味や香りがしっかりと感じることができ、且つフィナンシェとしての深く芳醇な味わいと品よく調和された逸品にしたい。そんな想いから、日本に15人しかいない茶師の最高位「十段」の称号を持つ東源兵衛氏と協働するところから開発をスタート。幾度となく試作を繰り返しようやく誕生したのが「抹茶フィナンシェ[天峰]」です。
最も苦慮したのは、熱に弱い抹茶の香りをいかに残すかという点。一般的な宇治抹茶だとフィナンシェを焼き上げる際に、せっかくの豊かな香りが損なわれてしまうのです。そのため東源兵衛氏は、茶葉の栽培方法はもちろん摘み取りのタイミング、煎り方、挽き方、ブレンドに至るまで焼き菓子に合う宇治抹茶を独自の理論で構築。フィナンシェのための“食べる抹茶”が生み出され「天峰」と命名されることに。
この宇治抹茶[天峰]とフィナンシェとの相性の良さは、京都大学の林由佳子准教授の味覚センサーを使った研究結果でも明らかとなっています。全国茶審査技術十段、最高位の茶師。茶師の登竜門で年に一度開催される全国茶審査技術競技大会において準優勝するなど数々の賞を受賞。今から約190年前の天保年間創業、宇治茶の老舗「放香堂」に在籍し、伝統的な製法や技を大切にしながら土づくりからこだわり、香りの良い茶葉を育てているだけでなく、今までにない新しい日本茶を“創る(作る)”ことにも意欲的に取り組んでいる。
京都大学 大学院農学研究科 林由佳子准教授。京都大学農学部卒業、農学博士。所属学会は、日本農芸化学会、日本食品科学工学会、日本味と勾学会等。日本学術振興会特別研究員を経て、現職は京都大学大学院農学研究科准教授。美味しさを求めて食品の味質やそれを感じるメカニズムに関する研究に従事し続け、日本に留まらず、米国モネル化学感覚センター、米国コロラド大学医学部との共同研究など精力的に研究活動に取り組んでいる。