北海道根釧地区浜中町

自然の恵みと人々の努力によってつくられた「酪農の王国」で、
おいしさの秘密は育まれています。

Chapter1

酪農王国、根釧地区浜中町

霧につつまれることの多いこの地域で健やかに育つ牧草、
その恵みを受けて育った牛から搾られた生乳は、
まさに大自然の恵みをそのまま凝縮した美味しさです。

北海道道東、根釧地区に位置する浜中町は北海道屈指の良質な生乳の生産地です。人口約7,000人に対して飼育されている乳牛は2万頭を超え、夏でも気温は25度を越える日はほとんどない冷涼な気候。一帯には広大な牧草地が広がります。
また、沿岸にはラムサール条約で保護指定を受けている霧多布湿原がひろがる大変美しい自然に恵まれた町です。1981年、浜中町農協と組合員の酪農家が単独農協としては全国で初めて「酪農技術センター」を設立しました。
ここでは良質な牧草づくりに不可欠な健康な土壌を維持するための「土壌分析」、栄養満点な牧草づくりのための「飼育分析」、健康な乳牛の飼育のための「生乳分析」が定期的に行われ、これらの分析結果をもとに酪農が営まれています。<タカナシ乳業ホームページより>
安全でおいしい最高品質の生乳を使ったスイーツをお客様に届けるために、こうした酪農に関わる多くの方々の力に支えられながら、シーキューブの商品は作られています。

Chapter2

根釧地区とシーキューブのきずな

おいしいお菓子作りに欠かせない、最高品質の生乳を育むこと。
シーキューブでは保全活動や就農支援を行い、
生産地とのきずなを深めています。

素材にこだわったおいしさを追求したシーキューブがめぐり会ったのは、北海道根釧地区にある広大な牧場で、丁寧に育てられた乳牛の良質な生乳でした。
シーキューブの看板商品である「ティラミス」のマスカルポーネチーズにも使用されているこの生乳は、牛乳本来のコクと旨みが活きた濃厚な味わいを生み出します。
その他シーキューブの多くのお菓子に、この生乳を使った乳製品が用いられています。(※1)
一方で、平成25年以降の過去5年間だけみても、毎年全国で約600~800戸近い酪農家が離農せざるを得ない厳しい現状は決して無視できません。(※2)
この現実に強い危機感を持ったシーキューブでは、根釧地区の生乳を使った就農支援寄付商品を開発し、その売上の一部を寄付することで「酪農をアシスト」するという取り組みをスタートしました。これは、シーキューブが目指すHAPPY ASSISTのひとつで、「お菓子で人と人との幸せなつながりを」という想いからはじまりました。
2016年10月には浜中町農協を通じて、新規就農者の方へ子牛を贈呈しました。青空の下で行われた第1回目の贈呈式では、乳をとりまく環境が厳しくなる中で、新しく農業に就かれる方が希望を持って酪農に勤しめるようにという願いを込めて4名の新規就農者の方それぞれに生後3ヶ月の子牛を1頭ずつ贈呈。新規就農者の方から『ヒカリ』と名付けられた子牛には、この子が牧場の希望の光となるようにという思いが込められ、「ヒカリの子どもや孫ができるように大切に育てていきます」とお言葉をいただきました。

お菓子の未来を明るく照らし、お客様の笑顔を増やすために、こうした地道な活動を続けていくこと

※1 一部例外の商品もございます ※2 農林水産省統計「畜産統計(平成29年2月1日現在)」より

Chapter3

「酪農を支える」商品づくり

おいしく食べるだけで就農支援につながる。
消費者も生産者もみんながハッピーになれる商品こそが、
私たちの創りたいものです。

豊かな自然の中で育った乳牛から搾られた良質な生乳。そのおいしさをたくさんの方に感じてもらうため、シーキューブはどんな方にでも愛される商品づくりを大切にしています。
そのうちの一つが、就農支援金付商品でもある『北海道ミルクラングドシャ』です。
軽くサックリとした食感のラングドシャに、たっぷりと贅沢にミルクを使用したクリームがサンドされ、ミルクの優しい風味をそのまま味わえるお菓子に仕上げました。
この商品の売上の3%は、新しく酪農を始める方にプレゼントしています。これからも私たちシーキューブは、生産者と消費者をおいしいお菓子でつなぎ、ハッピーをアシストしていきます。